ということで、本日決勝が行われた。平日のゴールデンということで生放送には間に合わなかったのが残念。でも、内容はかなり満足。敗者復活は正直いまひとつだったけど、決勝はかなり面白かった。敗者復活とはかなり出来に差があると感じた(ということは、…
ん〜。正直、あまりよくなかったなぁ〜。事前の予想は5割の正解(夙川アトムが通過)だったのはいいけど、全体としての評価はいまいち。敗者復活、やった意味あったのか? 個別のネタを振り返ってみる。 ・三浦マイルド 悪くなかったと思う。世界観を一気に…
R-1ぐらんぷり。一昨年・昨年とプラン9のなだぎ武が連覇して、なかなかに感動した。その前は、ほっしゃんが優勝して、これまたなかなかにジーンときたのを憶えている。どちらも力はあるのになかなか発揮されないというか、受け容れられなかったというか、埋…
志田未来・佐藤浩市らが出演、君塚良一監督の作品。モントリオール映画祭で賞をとっていたり、予告編から受ける印象もなかなか良かったこともあり、以前から鑑賞しようと思っていた。この作品では、殺人を犯した兄を持つ妹と、その保護に当たる刑事の姿が描…
ずいぶん前に話題になって、かなり流行った気がする。今でもネットやら何やらで見聞きする言葉でもある。なんとなく気にはなっていたのだけど、なんか流行りすぎていたというか、恣意的な感じがあったというか、ちょっと本に手を伸ばすのをためらっていた。…
みなさんご存知、テレビ朝日の名物長寿番組。このあいだ、開局50周年記念として総集編が放送されていた。長寿番組のわりに「はじめて」とのことで、ちょっとびっくり。この番組、放送開始から27年を経過しているとのことなので。正直、とっても驚いた。…
立川談春によるエッセイ。10万部を超えるヒット作(だけど、僕は教えてもらうまで知らなかったのだけど・・・)。実際読んでみて、これはいい本だと思った。素晴らしい。文章のうまさ(落語的な韻というかリズムが、音の付与されていない文章から伝わってくる…
「大丈夫、わかるわ」映画の中で登場するこの言葉がとても印象に残った。優しさにあふれた言葉だ。 ティンカーベルというと、僕が知っているのはピーターパン。しかも、昔、日曜日の夜7時30分くらいにフジテレビでやっていたやつ(フランダースの犬とかあ…
年始特番での運勢占い。「今年いちばん売れるよしもと芸人」になった野生爆弾の川島。相方のロッシーも極端に悪かったわけでもないので、きっと売れると思われる(^_^野生爆弾って、知らない人も多そうな気がする。テレビではあまり出演していないし。風貌も…
重松清の原作を映画化した作品です(僕は重松作品を読んだことはありませんが、世間からきく作品イメージは好みにあてはまる)。この作品、前に進むとはどういうことか、が描かれているように思った。作品のタイトルである青い鳥は幸せの象徴として認知され…
とても観心地の良い映画だった。みる前はもっと子供向けの映画になっていると思っていた。実際、観客も子供が多かったし。ところが、実際に鑑賞してみたら、十分に大人の鑑賞に堪える内容になっていた。さすがディズニー、そしてPIXAR。 まず驚いたのは、CG…
いまさっき終わりました。M1グランプリ2008。 優勝はNONSTYLE。おめでとうございます。実力の割りに無冠の時期が長かったコンビとして有名だったのが、ここ最近は連続しての受賞。M1もそれに続いたということなのでしょう。ま、僕自身の感想…
とうとう1週間を切りました、今年のM1グランプリの開催。昨年はサンドウィッチマン(自分の予想どころか、ネタもろくに見たことが無かったコンビ)が見事に優勝をもぎとった。これほどの漫才ができるコンビを知らなかったなんて、世の中まだまだいろいろあ…
ウォーターボーイズやスウィングガールズの矢口監督の最新作。個人的な感想だと、この作品がいちばん面白かったんじゃないかと思う(といっても、ウォーターボーイズはきちっと見たことがないのだけど)。最初から最後まで途切れずに話が進んでいたし、笑い…
先日放送されたNHKの「プロフェッショナル」。僕は競馬はまったくやらないのだけど、武豊はさすがに知っている。何がどうすごいのかは説明できないけど、実績のすごさは多少なりとも理解できるつもり。こういうクラス(=真のプロフェッショナル)にいる…
とある小学校で、「1年間ブタを飼育して、最後に食べる」という教師の発案からはじまった授業(といっても、課外授業)を描いた作品(もともとはドキュメントだったらしいのだけど、この映画では原作を基にしたフィクションになっている)。予告編を観たと…
今日、新宿から帰りの電車で、ふと思い浮かんだ。今のコミュニケーションは、第2世代。そういう理屈が世の中にあるのかどうかはわからないけど、とりあえず思いつきレベルで。世代のポイントは「言語を使用しているか否か」ということ。現代のコミュニケー…
ヒデ主催のイベントというと、夏の下ネタライブが記憶に新しいところ。今回は「イタツキ」という名称にも興味を持ったので、いってみることにしたのだった。ペナルティ ヒデ/バッファロー吾郎 木村/くまだまさし/ロバート 秋山/ジパング上陸作戦 チャド…
ちょっと遅いですが反応。 毎年大々的に報道される話題だけど、個人的にはあまり盛り上がるほどではない。なんのためにやってるのかよくわからないのと(最近は特に)、そもそも選ばれる基準もいまいちわからないのと。とはいえ、少なからずニュースやら何や…
サンドウィッチマンの著書。いわずとしれたM−1 2007の優勝者が書いた本です。先日(といっても、もう何週間も前になるのだが・・・(^_^;)、この本を購入し、読んだ。買う前は、なんとなく面白そうだな、くらいの感覚だけで選んだ。サンドウィッチマンと…
千原ジュニアpresents 芸人定食〜芸人持ち込みコーナーLive!〜vol.13 千原ジュニア/山本吉貴/Bコース タケト/カリカ/ピース 綾部/フルーツポンチ/しずる/はんにゃ (1)オープニング いつもと同じようにJrが登場。・はんにゃ、フルーツポンチ、し…
人生、生きることについて考えさせられる映画だった。会社一筋に頑張ってきてリストラされた父、自分の意志を自由に選択して生きる兄、才能を持ちながらもまわりへの気遣いから発揮できずにいる弟、そうした家族を愛情をもって接しながらもどこかに疑問を抱…
ノブシコブシのライブを観るのははじめて。 他のライブでピン芸を見ることは多いのだが、二人のコントは数えるくらいしか見たことが無い。どんな感じになるのか、いまひとつ想像しきれない状態で観にいってみた。会場について驚いたのは、客層だった。ルミネ…
ぶっちゃけていってしまうと、予告編をみたときから実際に映画を鑑賞し終わった今に至るまで、「ずるいっ!」という言葉が頭に残っている。いんちきしているわけではなくて、「そりゃ、笑うよ、これ」という意味で「ずるい」と。 あんなリメイクされたら、が…
懐古と前を向くことの両方の大事さを感じることが出来る映画だった。この作品、予告編からすごく気になっていた。夫を亡くなってから手紙が届くというのは、とてもひきつけられた。原作もヒットしたという触れ込みもあって、すごく期待があった。そして、ひ…
映画「コドモのコドモ」をみてきた。小学生の妊娠というインパクトのある内容。上映開始前後は、いろいろと記事でも話題になっていた。といっても、物語そのものは衝撃的なものではない。以前テレビドラマで放映されていた「14才の母」のような、問題を前…
テレビドラマシリーズの映画版。こういうタイプの映画は、外れる可能性もあって、ちょっと不安があった。とはいえ、ドラマを見ていたのと、先日放送されたスペシャル版を観たこともあって、観にいくことにしたのだった。 ※ドラマ自体、意外と好きだったので…
先ほど、第1回が終わった。 優勝はバッファロー吾郎で、準優勝にバナナマン。事前予想では、1・2位を争うだろうと思っていた二組がそのまま残ったので、順当な大会だったのかなぁとは思った。 初回の運営はなかなか難しいところが多いと思うのだけど、他…
今回で12回目らしい。 僕は、たぶん、ぜんぶ見ている。あしかけ15年くらいになるのだろうか。そして、今回の内容も、とても面白かったし、感動した。ちょっとやりすぎなところもあるのだけど、それを踏まえてもすごくよかった。いっときは「子供に見せた…
ぼきゃぶら先日の放送、10年ぶりの復活だったらしい。なにがすごいかって、面白かった。当時を懐かしむ面白さあり、いまの若手がからむ面白さあり、当時の若手がおっさんになってはしゃいでいる面白さあり。観る前は「大丈夫か、いまこの企画やって・・・」と…