書評

東大×ハーバードの岩瀬式!加速勉強法

東大×ハーバードの岩瀬式!加速勉強法作者: 岩瀬大輔出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2009/08/21メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 28回この商品を含むブログ (19件) を見る 僕は勉強が苦手だ。学歴や成績がすこぶる悪かったわけではな…

HAPPIER

HAPPIER―幸福も成功も手にするシークレット・メソッド ハーバード大学人気No.1講義作者: Tal Ben‐Shahar,タル・ベンシャハー,坂本貢一出版社/メーカー: 幸福の科学出版発売日: 2007/12/01メディア: 単行本購入: 15人 クリック: 123回この商品を含むブログ (1…

マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった

もともとはマイクロソフトの社員(しかも、飛ぶ鳥を落とす勢いがあった頃の)であったジョンが、休暇をとって旅行にいったネパールでの出来事をきっかけに、世界のあらゆる人たちに学びの機会を提供することを自らの使命として取り組んでいく様子が描かれて…

いつまでもデブと思うなよ  レコーディングダイエット

ずいぶん前に話題になって、かなり流行った気がする。今でもネットやら何やらで見聞きする言葉でもある。なんとなく気にはなっていたのだけど、なんか流行りすぎていたというか、恣意的な感じがあったというか、ちょっと本に手を伸ばすのをためらっていた。…

赤めだか

立川談春によるエッセイ。10万部を超えるヒット作(だけど、僕は教えてもらうまで知らなかったのだけど・・・)。実際読んでみて、これはいい本だと思った。素晴らしい。文章のうまさ(落語的な韻というかリズムが、音の付与されていない文章から伝わってくる…

敗者復活

サンドウィッチマンの著書。いわずとしれたM−1 2007の優勝者が書いた本です。先日(といっても、もう何週間も前になるのだが・・・(^_^;)、この本を購入し、読んだ。買う前は、なんとなく面白そうだな、くらいの感覚だけで選んだ。サンドウィッチマンと…

天才になりたい

いままでに何度となく頭に浮かび、頭をよぎってきたこのフレーズ。 そして、南海キャンディーズの山ちゃんこと山里亮太が書いた本のタイトルでもある。 この本、思いのほかよかった。ただ、きっと人によって受け止め方に差がでると思う。 自分に自信がない(…

笑いの現場

タイトルは、ラサール石井執筆の書籍です。最近発刊されたもの。本人曰く「笑いに関して理屈を言わせれば、日本有数」。そんなラサール石井が、「自らが笑いに関わってきた歴史」「笑いの歴史」「芸人の歴史」について語っている。なかなか興味深く読めまし…

リエンジニアリング革命

もう15年近く前に流行した本。 何年も前に、とある方から「プロジェクトマネジメントを学ぶなら、BPRを学ぶといい」といったことをいわれたことがあった。その後、しばらく該当する本を手に入れられずにいた。が、昨年、該当する書籍を手に入れることがで…

余命1ヶ月の花嫁

いまさっき読んだ本。このまえ、本屋の前にいたときに、たまたま目に付いて手にとってみたものだった。タイトルがちょっと重かったのと、TBSという文字があったので、テレビ連携の企画かな、と思っていた。ただ、第4刷発行になっていて、しかも第1刷からは…

「残業ゼロ」の仕事力

(1)内容 トリンプの元社長吉超浩一郎さんの著書。 がんばるタイム等、残業ゼロの仕事環境を社内に作り上げた実績をもとに、そこまで至るのに必要な段取り、覚悟等々を記している。 すべての仕事は「問題」があり、解決に直結する最重要事項を見定め、「デ…

2日で人生が変わる「箱」の法則 すべての人間関係がうまくいく「平和な心」のつくり方

昨日の続き。書評部分。(2)書評 人間関係に苦労する方と苦労しない方がいると思います。 これと合わせて、悩む人と悩まない人もいると思います。本書は、コミュニケーションの中で、相手に「うわ、やっぱりこうしてきたよ」と思った経験をお持ちの方に有…

2日で人生が変わる「箱」の法則 すべての人間関係がうまくいく「平和な心」のつくり方

(1)内容 人間関係をうまくいかない状態を「箱の中に入る」と呼び、改善させるには抜け出すことが必要、という考え方を示したもの。 相手に対して自分がどのような心持でいられるか、ということを関係性の根源をなすものとしている。その心のありようによ…

私はこうして受付からCEOになった カーリー・フィオリーナ

こんなに折り目をつけた本は久しぶり(つけた意味が無いかもしれない・・・)。 そして、僕は、フィオリーナーになりました、(1)内容 いわずと知れた、元HPのCEOによる書籍。 一気に有名人化した姿だけでなく、幼少の頃の育ち方から就職、仕事にまい進してい…

「社会を変える」を仕事にする

(1)内容 社会起業家。あまり聞きなれない言葉だが、なんとなくイメージはわかなくもない。 ただ。本書に描かれているその実情は、イメージとは異なる部分も多かった。 ■きっかけは身近なところから ふだん、何気なく過ごしてしまうところに、大事なことが…

「ウェブ時代をゆく」を読んで・・・「好きを貫くこと」の考察

いろいろと、ネガ・ポジ、両面から(特にある程度極端に振れた)意見がはいってくる。 でも、どれも(ただの「誹謗中傷」や「乗っかりだけ」以外は)同じ方向を向いているようにも思うのだが、いかがだろうか。 ・好きなものは、変化する 好きなものを毎日食…

「ウェブ時代をゆく」

■前置き 最初、この本の書評はもっとかっこいいことを書こうと思っていた。 でも、それはやめた。 せっかくこの本を読んだのに、その価値を受け取らずに、自分の見栄や自己満足にとらわれているだけになってしまうから。ということで、自分の心に留まったこ…

プロの学び方

(1)内容 アダルトラーニングという学習方法について解説。 従来の学生勉強(チャイルドエデュケーション)ではなく、目的と成果を意識した学習の重要性を解いている。あわせて、具体的な取り組み方のノウハウを解説している。 (2)書評 学習方法のビジ…