「結論じゃないこと」から言い出してしまうとき

世間的によくいわれることだけど。
僕自身も、できるだけ「結論から話す」ように気をつけている。かつ、相手にも期待する。後輩であれば、「結論は?」とか「結論から話そう」と促す(話し終わってからいうときもあれば、早々に和って入って伝えるときもある。TPO次第(^_^)


という暮らしを心がけているのですが。今日、職場で「結論は?」と促されてしまった。昨日、取引先に出向いて話してきた結果の報告、という簡単な話だったのに。


で、報告が終わってから、反省しつつ、考えてみた。

結論じゃないことを先に言ってしまうのは、どんなときか。
とりあえず思いついたのは
a1.内容をきちんと消化(理解)できていないとき
a2.言いにくいことを話すとき
a3.他に言いたいことがあるとき(うまくやろうと努力していることを伝えたいとき、とか)
とか。
今回は、2.が主な理由で、一部3.が混じったような感じだと思う。
(報告内容が期待されたものではなかったのと、そうはいってもいろいろと頑張ってみて可能性を見出すところまでは持っていった。前半部が?で後半部が?)


あとは、相手の状況にもよるのかな。
b1.「自分が話すペース」よりも相手の気が短い
b2.相手の時間がない(忙しい)
b3.(そもそも)自分の話を聞きたくない(内容的に、あるいは関係的に(?)) といったことも影響しそう。

今日に関しては、b2.が関係してそう。実際、ケツカッチンだった。
ま、先に予定を確認してなかった自分のミスだな、これも。



自分が聞き役のときを考えてみると、話がうまくまわっていないときは、「a1とb1」という状況が多いような気がする。



では、どんな対応をすると、こうしたコミュニケーションロス(ミス)を軽減できるか。
今後の検討課題として考えてみます(^_^