はてなスターの味

先日のblogについて、はじめて「はてなスター」をもらった。

※Umedamochioさん、ありがとうございます。



この「はてなスター」、最初はあまり意味合いがわからなかった。

三者的にblogを読んでいるだけだと、ブックマークとかとそんなに変わらないんじゃないかと思ったり。 blogでポイント数が表示されるなど、見た目も類似感があったし。



しかし。

自分がもらうとなると、これはうれしい。印象として近かったのは

「子供の頃、お駄賃をもらった」ときのような感覚。



はじめたばかりのblogなんて、なかなか人の目に触れることは無い(カウンタを見る限り)*1そうなると、書き続ける気力がちょっとずつ萎える。ま、そう簡単にはやめないにしても、「いや、今日はちょっとしんどいな」と思ったら休みはじめてしまうかもしれない。

でも、こうやって、「はてなスター」という「印」がセットされるだけで、なんか気分が高揚する。なんか自分が書いたことが認められたかのような。

なんというか、「善意の貨幣」みたいな感じだろうか。

これが、本当に金銭的な対価になってしまうと、またちょっと別な重さが出てくる。このさじ加減が、けっこう心地いい。

それがまた、「おっ、この人」と思える人からもらえたりすると、きっとかなり楽しい。もちろん、見知らぬ誰かがくれれば、それはそれでうれしい。



blogをはじめる人を応援したいと思ったら、まずは「はてなスター」をつけていくことにしよう。

きっと、喜んでくれる。



はてなスター」もたくさんつくようになると、また別の効果が(どちらかというとネガティブな面が増えそうな気がする)でてくるかもしれない。でも、それだけの「はてなスター」をもらえるくらいになっているのなら、「はてなスター」以外のごほうびを知っているんじゃないだろうか。あるいは、すでに手にしているんじゃないか。

まずは、その段階までたどりつくことを目指せばいいのだ。1個の「はてなスター」に一喜一憂する現状から。

*1:見てもらうための策はいろいろと思い浮かぶけど、まだそこには踏み込まない。もう少し、地道にやってアクセス数がどうなるかをみてみたいと思ってる。。